Created

シンプルであり強靭さも兼ね備えた、MONOLITHの美しいチタニウムボディ。 世界のブランド時計を製造してきた群馬精密の技術力によって生み出されています。 ケース製造工程の最初の高いクオリティの金型を造り出すのは最先端の機械設備だけでなく、 それに携わる人間の高い技術力と妥協を許さない姿勢こそが可能にします。 金型によって出来た母体形状は何度も鍛造成形(プレス加工)を繰り返しケース形状が出来上がります。 表面仕上の研磨工程・塗装は全て熟練の職人によって手作業で行われます。

Created

ラバーコーティングされたDバックルのレザーベルトは、1954年の創業以来、 厳選した革素材とハンドメイドによる丁寧な仕上げを施工するジャン・ルソー製。 自社内にタンナー設備をもち、パリ、ロンドン、東京、ニューヨーク に直営店を構えるジャン・ルソーでは、 時計ベルトをはじめ様々な革小物を製造しています。その卓越した職人技、エレガンス、高い品質、 そして伝統的技術の継承と、それを保護・推進する活動が認められジャン・ルソーは2007年、 フランス政府より　「無形文化財企業」　に認定されています。

Created

MONOLITHの心臓を司るムーブメントはMIYOTA製。40年間にわたり世界中のブランドに時計のムーブメントを供給しています。 MIYOTAの原点は、1959年にシチズン時計株式会社が長野県の御代田町にムーブメントの製造工場を竣工した頃にさかのぼります。 この頃から現在に至るまで、絶え間のない開発がもたらす新たな製品を世に供給してきました。 「一人でも多くの人の手に、良質な腕時計を」 MIYOTAは、世代を超えた不変の価値を提供し続けます。

Materials

MONOLITH のダイヤルを守る風防はサファイアガラスでできています。 文字盤のマットブラックがより強調されるように、サファイアガラスには両面無反射コーティングに加え上面は指紋防止コーティングを施しています。 また、裏蓋にも無反射コーティングを施しており、且つグレー色の蒸着を施すことでメタルの光沢を馴染ませ、 エレガントなムーブメントの表情に仕上げました。 サファイアガラスは光学的・熱的・機械的・電気特性などで優れた特性を持っており、ダイヤモンドの次に硬い鉱物として有名です。 砂などがかかる過酷な環境でも傷がつきにくい性質を持っています。

Materials

MONOLITH の世界観を表現するため、一切のツヤをなくした深い黒が特徴のマットブラックを施しました。 この黒を表現するために、何度も黒の深さ、艶、陰影にこだわり、実用性を担保しつつ、いかに黒く出来るかにこだわりました。 非常に多孔質な表面に覆われ、光の吸収率が高い為、宇宙のような純真な黒を実現しています。 表面に一瞬触れただけでも使用不可になってしまう程特殊な塗装です。 その他隕石（1906年発見の隕鉄、ムオニオナルスタ【Muonionalusta】）にIPBlackメッキモデルも企画中。

Materials

MONOLITH の針には根本特殊化学株式会社開発のN 夜光（ルミノーバ）® が使われています。 N夜光（ルミノーバ）® は従来の蓄光塗料より明るく、蛍光塗料より長く発光します。 自然光、蛍光灯等の光によって高輝度、長残光性を呈する蓄光顔料です。 また非常に耐光性も優れており長期間安定してご使用頂けます。 針の形状を強調し、視認性も確保する為、上面にシルク印刷にて蓄光塗料を塗布しています。 暗闇で文字盤に浮かぶ針が、美しさと実用性を両立させます。
＊「Ｎ夜光」「ルミノーバ」は根本特殊化学株式会社の登録商標です。